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ー 美味しい時間を過ごしていますか? ー

人がリラックスして楽しむ空間が好きで

学生時代に様々な業態の飲食店でアルバイトを経験しました。
(料理上手だった母の影響かもしれません。)


特に地方のホテルのバーでアルバイトをさせていただいた際に、

大人達(当時の私からすれば)がON/OFFを使い分け、
和やかに楽しむ雰囲気が大好きで、

飲食に関わる仕事をしていきたいと考えるようになりました。

その後も、お酒と食に関係する仕事に携わりながら、

「人を笑顔にする」 「楽しい時間を演出する」

ために
「世界のおいしいものと食文化」

を伝えていくことが自身のテーマとなりました。 

20年ぶりに戻ってきた蒲田・大田の地で

ワインの楽しみをお客様と一緒に共有しながら育んでいくことが当面の目標です。

皆さまがリッラクスしてご家庭で過ごす時間が少しでも楽しく、

華やかになるお手伝いをさせていただけましたら幸いです。

令和元年元日
うめや 店主 

「梅屋敷」と梅の所縁はとても古く平安時代には「武州荏原郡蒲田郷」の名が見られ、すでに

「梅木村」とも言われていたそうです。

もともとこの地は北に穏やかな丘を背負い、南は海に面した温暖な平地で、梅の栽培に適していました。
全村あたかも梅の木で覆われたような景観で「梅木村」の名前もここから付いたものだそうです。
2月半ば、梅の季節になると全村の梅が開花し、見渡す限りあたかも白雪に覆われたようになり、
その香りは村の外までも漂ったといわれています。
ウグイスの鳴き声や小鳥のさえずりが加わって風情豊かな光景が広がっていたのでしょう。

蒲田の梅の伝来についてはこんな物語があります。

平将門が活躍していた天慶の時代、蒲田の豪族、蒲田杵太郎貞武は平良文の娘「梅姫」と結婚しました。
その時、良文は娘の結婚の記念として京都から梅を取り寄せて贈ろうとして、親戚の村岡五郎忠雅にその旨を申し送りました。
その頃、京都では逝去した菅原道真公の霊を慰めようと諸国から梅の名木を集めていました。
忠雅はそれらの梅を分けて貰うよう頼みましたが許されませんでした。
そこで、左大臣藤原仲平に斡旋を依頼しました。

仲平はかねてから杵太郎の勇名を聞き及んでいたので、
菅原道真公に献納すべき梅樹数株を「梅姫」に分け与えることを許したのです。
これが上方の梅が関東に移し植えられた始めであると伝えられています。

梅は加賀性の実梅で、花は白一色、果実は厚く核は小さく品質がきわめて良好でした。
街道を往来する旅人や江戸の人々が愛用した「梅びしお」「梅干し」はここの産だったのです。

やがて江戸時代には、歌川広重の『蒲田の梅園」でも知られるように、蒲田が梅の名所であることは広く知られることとなり観梅の旅客の往来が頻繁になり城南の名勝となりました。
(亀戸の臥龍梅とは人気を二分していたのが知られており、文化文政ごろに、江戸および近郊で梅屋敷というと、蒲田のほかは亀戸と向島に有名なものがあったそうです。)
遠い昔からこの地が梅の産地として知られ、従って梅園も数多くあったことは想像に難くありません。

「花も優れて清白の一種なり。もと之れ梅実の為に植ゑし野梅なれど、
花の盛んなる頃は、さながら雪など木に降りかかりたる如くにして、
目を悦ばしむるに足れば、いつとなく其の聞えありて、
安永天明の頃よりは江戸より来り見るもの多し」 武蔵風土記

数ある梅園の中で、もっとも有名だったのが「久三郎の梅屋敷」でした。
明治元年以来、明治天皇をはじめ、英照皇太后、照憲皇太后、大正天皇などの行幸の光栄に浴したのも「久三郎の梅屋敷」で蒲田における山本家は文永の頃、大森谷戸の山本忠左衛門の弟、久三郎がこの地に分家したのが始まりでした。
この頃、「和中散」(寝冷えや水あたりによく効く薬。旅人の役に立った)を売っていた薬舗があり、
この薬舗の先祖は元禄年間に大森に来て貴船神社の付近で和中散を三カ所に分けて商売を営んでいて、
この中の一つを山本忠左衛門が薬の株とともに家屋敷全部およそ3000坪を買い受けたのが
蒲田梅屋敷の始まりです。

忠左衛門の弟、久三郎がこの地に分家すると、庭園に梅樹数百株を植え、種々の花木を栽植し、
庭園を造営し、園内に亭を設けて人々の観覧に提供したのでした。

山本家の商売は、最初は単なる茶屋であって一つの卓に15,6種類の漬け物類を小皿に並べて、
客の休み処に供していたのでした。

実は現在も京浜急行本線「梅屋敷」から線路沿いに京急蒲田方面に進むと「梅屋敷公園」(聖跡蒲田梅屋敷公園)という小さな公園があり、これが「久三郎の梅屋敷」の跡地であり、この地の名前の由来になりました。 (実は梅屋敷という地名はなく、住所でいうと蒲田3丁目になります。)

蒲田梅屋敷は品川宿を出て南へ1里半という距離にあり、また東海道の江戸の入り口にもあたる
好立地に所在することもあり、立ち寄る人々が多く茶屋としての商売も繁盛していき、その後も歴史の中で数々の逸話を生む舞台となりました。

​ぜひ、梅の季節には公園へもお立寄りください。

わいんしょっぷ うめや

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